facebookは実名登録されているだけあって、個人のさまざまな情報が蓄えられており、タイムラインに表示されるfacebook広告は、利用者層、興味・関心、行動等のターゲティング設定し配信することが可能となっています。
誕生日や性別などの基本データ、職歴・学歴、住んだことがある場所等、よほどのことがない限り正確な情報を登録しているためターゲティング精度は高いと思われます。
また、facebookページへの「いいね!」やチェックインなどのユーザーが日常利用する機能から得られる情報も活用されているようです。
facebook広告ターゲティングの種類を一部だけ紹介
観光系ビジネスをしている場合は「この地域を旅行中の人」をターゲットにする方法があります。
「よく旅行する人」には旅行代理店が格安チケットの広告を出すと効果的と考えます。
「子供(10代)がいる人」には学習塾、「子供(幼児)がいる人」には習い事等の広告を出します。
贈り物やレストランでの食事を勧めるのに良いと思います。
facebook広告はかなり巧妙なターゲティングができるため、ユーザー行動を考えた上で仮説を立てて運用していく面白さがあります。反面、ターゲットを絞り込み過ぎて対象ユーザーが少なくなりすぎることもあります。
facebook広告の管理画面では、ターゲット設定をしながらオーディエンスサイズ(広告メッセージの受け手の概算)を確認できますので、ビジネスの目標に合わせた最適なターゲット設定を模索することが大切です。
当社ではfacebook広告のご提案を行なっております。詳しくはコチラからお気軽にお問い合わせください。